【瞑想でよくある勘違い】瞑想って 『無』になることではない?
こんにちは!瞑想ライターのあきです。
今回は、瞑想でよくある勘違いについてお話しします。
それは、
「瞑想って無になることですよね?」
ということ。
なぜ間違いなのか?
それは、思考が止むことはあり得ないからです。
人の脳は、1日に約6万回思考しています。
しかも、80%(約4.5万回)はネガティブなことを考えてしまうそうです。
脳は自動的に働き続けるので、
止めようとしても止めることはできません。
瞑想は「考えることを辞める行為」ではありません。
自然と流れてくる思考に囚われず、気づいて受け流すトレーニングです。
無になろうとすると、
「なんで無になれないんだ」と
きっと落ち込んでしまうことでしょう。
瞑想中でも思考が浮かんできていいんです。
日によってはイライラしていることもあります。
ぼくはそんな日は「イライラしてるな〜」と評価判断せず、
ただ受け入れています😌
そのうち日常で
「あれ?イライラや不安って自分で作ってない?」
と気づけるようになります。
怒るも許すも自分で選択できる
ようになるのです。
感情に流された選択をすることが減ってきます。
まとめると…
瞑想では、無になるのではなく、
むしろ自分の思考や感情と向き合います。
醜い自分に気づくこともあります。
でもそんな自分も認めることで心に余裕ができたり
コミュニケーションの質が変わってきます。
瞑想はすぐにわかりやすく効果がでるものではなく、
継続してこそ効果を感じられるようになります。
瞑想に興味をもっていただけましたら、
ぜひやってみてください。
今回は、瞑想と無になることは
イコールではないですよ。という記事でした。
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では、また!